子育てと学校

コーチのひとり言 「人生の選択」 

島田伸介の言葉です。
『よく「立派になられた」などと言われるが、自分ではそうは思えない。なぜ世間一般的に成功者と言われるような立場になったのか?しかし自分は人に自慢できるような努力は一切していない。。。よく考えてみてひとつ分かったのは、自分は人生の選択だけは間違えなかったということ。』
逆に言うと、いくら自分のスキルを高めても、選択(環境、人、才能に見合った場)を間違うと思うような結果は出せない、ということでしょうか。
また島田伸介はこのようにも言ってます。
『目先の利益を追って進路を変えるのではなく、長期的な利益を考えて行動すべき』
よく聞く言葉です。
「目標設定」にもつながる考え方ですね。
また先を読む、一所で一つを深く極めること、自分の柱となる「コア」、強い「専門」を持ってこそ人の信頼を勝ち得、頼られる。
このようにも捉える事ができないでしょうか。

人間は自分の存在価値を見出せないところには長く留まる事はできません。
例えば…
●自分がそこで必要とされている
●誰かに慕われている
●自分でなければ事が進まない
●そこに自分の才能を生かす場がある
●明確な自分の「課題、目標」がある
こんな状況です。
つまりその状況や環境が
●家族だったり
●恋人であったり
●職場であったり
●学校だったり
●趣味だったり
●本気で取り組むスポーツだったり
私の現場にはたまにこのような生徒もやってきます。
カナダに留学したけども、現地に来てから本当の自分の心(やりたい事、居場所など)に気付いたりします。
例:
●スノーボードを上達したい一心でカナダ留学したのに、カナダにはスノーボード以外に自分の興味が見つからない。時間が経つに連れて精神的に辛くなり、自分の選択全てを否定し始める。
●元々人生の大目標は決まっていて、その前に大好きなスポーツを思いっきりやりたいと思い留学したが、現地に来て時間が経つに連れて「自分はこんな事をやっていて良いのか?」と悩み始める。

さて、自分もこんな事をベースに自分の過去の体験(職場、人間関係など)を今一度振り返ってみました。
自分の「いるべき場所」を理解し選択してここまで来れたのか?
自分を知らずして自分の存在価値を感じれる場所(いるべき場所)を見つけることはできません。
島田伸介が言うように、人生の選択(環境、人、才能に見合った場)を間違えなければ、ある程度は幸せな人生になるはずと思いたいです。
私はここまでの人生においてラッキー(偶然)だったと思うことが多かったですが、よく思い返してみると過去の人生選択が広く見て正解だったのだと思えます。
「原因」があって「結果」が出る。
ラッキーとはその人の取り様。
人生ですから幾つになっても「壁」にぶつかるでしょう。
苦労は人生の必須勉強課目ですが、未来で無用な苦労、遠回りを避ける為、これからは何となく選択する事なく、より先を読んで選択する人生を送りたいものです。
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